やりたいこと

面接で聞かれること

もしご縁があって、その会社に採用になった場合に、どういった仕事をやりたいのかについて説明します。

これが意外と難しい部分で、詳細すぎると、そういうポジションは用意できないと言われたり、簡単過ぎると、何がしたいかわからないと判断されます。この部分に関しては、会社によって、応募者によってそれぞれなので、汎用的な回答例は用意できません。

正解ではなく、逆にやってはいけない「やりたいこと」への回答を紹介します。

商品開発でも営業でもいいです

なんでもいいのかと思われる最悪の回答です。

英語のスキルを生かしたいので海外事業部限定で志望します

営業系でイケイケの方が事業部を限定して指名してくるケースですが、こういった人事権は会社にあるのに、それ以外だと辞退するあるいは辞めてしまうのかと思われます。

広範囲の仕事を任されたいです

モヤっとした回答で、このままだと本当に雑用係として採用されてしまいます。入社後にギャップを伝えると「広範囲の仕事やりたいって言ってたじゃん」となってしまいます。墓穴です。

ノルマを厳守します

営業系ですが、そんなの当たり前ですし、ノルマ達成できなければ限りなく歩合はゼロに近づき、あなたの生活は破綻します。

御社の多角経営に関心があり、リゾート事業などに関心があります

大企業で募集をかけた時に、サポートセンターの募集なのに経営の話を始める強者を見かけたことがあります。なにがしたいか全然わかりません。どうぞご自身で起業されて、リゾート経営に精を出してください。ご成功をお祈りします。

 

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